犬への食事の与え方

犬は与えれば何でも食べてしまう動物なので、犬を飼う時には食事に十分気をつける必要があります。

生活習慣病などを予防し、いつまでも健康でいてもらうためにも食事は非常に大切です。

犬の食事で注意するポイントは、大きく分けて以下の2つがあります。

・食事内容

・食事量

ほとんどの人が店で購入したドッグフードを与えると思いますが、相性が悪いと食べなかったり、お腹を壊したりする恐れがあります。

犬種や年齢によっても合うペットフードは違ってくるので、ペットショップなどでどういったドッグフードが良いのか聞いてみてください。

また、人間が食べられる物は犬も食べられると思ってしまいがちですが、必ずしもそうとは言い切れません。

人間が食べられても、犬にとっては有害な食べ物もたくさんあります。

ネギやブドウ、タケノコ、ニンニク、生卵、イカ、牛乳、香辛料、チョコレートなどは体調を崩す危険があるので、絶対に犬に与えないようにしてください。

また、野菜や肉、魚も過剰に食べさせると健康を害する可能性があるので注意しましょう。

食事量は、その犬の年齢や大きさによって異なり、過剰に与えてしまうと肥満になってしまうので注意が必要です。

犬はえさがあればあるぶんだけ食べてしまうので、あげすぎは厳禁なのです。

肥満になってしまうと、人間と同じように体への負担が大きくなります。

いったん肥満になるとダイエットさせるのに大変な時間と労力が必要になるので、普段の食事で太らないようにすることが大切です。