しつけに必要な行動.

犬のしつけに必要な行動としては、大きく分けて以下の3つがあります。

・コミュニケーション

・褒める

・厳格な態度

犬をしつけるのにあたって最も必要なものは、犬との綿密なコミュニケーションです。

しつけに厳しさは必要ですが、厳しいだけでは犬は飼い主を信頼することができず、ひねくれるだけで言うことを聞かなくなってしまいます。

普段の犬との生活で積極的にコミュニケーションを取らないと、犬との信頼関係や主従関係を築くことができません。

犬と長い時間接するようにしてできる限り犬とコミュニケーションを取り、犬にとっても飼い主にとっても楽しい時間を過ごすことが大切です。

そして、犬をしつける時には、褒めることがとても重要になります。

褒めることによって、犬は褒められた時にしたことが正しい行動だと理解できるようになるからです。

犬がいうことを聞いた時には、愛情を持ってしっかり褒めてあげてください。

また、犬に対して厳格な態度で接することも大事です。

怒る時は怒り、ダメなものはダメと甘やかさずにしっかりと教えましょう。

これを怠ると犬との主従関係を構築できず、ダメなことがはっきり理解できないままになるので、しつけが上手くいきません。

そのときの気分によってしかる、しからないを決めるのではなく、ちゃんとルールを決めてしかるようにしましょう。